typeカラム
fteを実行するとタブによってはtypeカラムにタイムスタンプの種類を出力します。記録されている4つのタイムスタンプ(ファイル作成日時: crtime, 最終更新日時: mtime, エントリ更新日時: ctime, 最終アクセス日時: atime)値から、ファイルがどこで、どのようにして生成されたか、最も妥当と判断した情報を出力しています。
fteが扱う分類について以下に記載します。
FAT
FAT上で保持するタイムスタンプの精度に一致する場合です。
- atime - 日単位
- mtime - 2秒単位
- ctime - なし (fte上は1601/01/01 00:00:00+タイムゾーンの表示)
- crtime - 10ミリ秒単位
exFAT
exFAT上で保持するタイムスタンプの精度に一致する場合です。