fteはMicrosoft .NET Framework 2.0以上およびVisual C++ 2008ランタイムがインストールされている環境で動作します。
条件を満たす環境ではfte.exeを実行するだけで起動しますが、エラーが出る場合は以下から必要なパッケージを入手してインストールする必要があります。
.NET Framework ダウンロード
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/netframework/aa569263.aspx
Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=A5C84275-...
OSが64bit版でもランタイムはx86版をインストールしてください。
実行には管理者権限(Administrators)が必要です。Vista以上でユーザーアカウント制御(UAC)が有効な場合、実行時にプロンプトが出ますので許可してください。
fteの処理対象はWindowsが認識するドライブやファイル/フォルダ単位ですので、ディスクイメージを扱う場合は専用のツールでマウントしてからfteを実行してください。フリーツールでおすすめなのはArsenal Image MounterやOSFMountです。
Arsenal Image Mounter
https://arsenalrecon.com/apps/image-mounter/
OSFMount
http://www.osforensics.com/tools/mount-disk-images.html